ウエルグラウンズ高鍋は、「たかなべ四季彩のむら」構想の一環として、高鍋湿原を一望できる自然豊かな高台に「特別養護老人ホーム（含ショートステイ）」、「養護老人ホーム」、「ケアハウス」の入居部門、また、「デイ・サービスセンター」、「在宅介護支援センター」や「ホームヘルパーステーション」の在宅部門に、「地域交流スペース」を加えた「複合型福祉施設」=21世紀型の福祉施設です。
本施設は一部二階建て、「特別養護老人ホーム棟」「養護老人ホーム棟」の2つの棟に分かれています。館内は、皆様が安心して利用・生活していただけるよう、宮崎県の「人にやさしいまちづくり条例」にもとづき、すべての棟でバリアフリー化などの安全面の強化や快適性の向上に十分配慮した構造となっております。
また、１日あたりの生活廃水は、基準値を大幅に下回る10ppm以下に抑え、冷暖房は一部氷蓄熱発電システムを活用、また全フロアで県産木材を使用するなど、今問題になっている環境面にもしっかりと目を向けて建築された施設です。